「色って何だろう?」
身の回りは知らないことだらけです
きれいな色、好きな色、なんとも言えない色
いろいろあるけど、色って何だろう?
調べてみました
色には色素が関係しています
色素とは、光との相互作用で特定の波長の可視光を吸収したり放出したりすることで発色する分子のことです
だから色はそこにあるというより
色素が特定の波長の光を吸収し、特定の反射しているだけなのです
、、、分かったような、分からないような、、、
「これは〇〇色」ではなく
「これは〇〇の波長の光を反射している」が正しいです
でも正しいのかな?
科学的な説明や理論より
いろんなものにいろんな色があるというその現実が楽しいです、キレイです
理屈じゃなくて心が喜びます
自然が与えてくれる喜びや感動は
複雑な理屈や法則を知らなくても味わえます
心や感情を抜きにして
数字や記号で周りの世界を説明しても
楽しくはありません
正しくもないような気がします
でも、緻密な計算と法則で成り立っているからこそ
不変で、いつまでも美しく輝きます
だからこそ不思議です
自然に近いものに作ろうとしたり、自然に見せようとすればするほど
緻密な計算やプログラムが必要です
自然なものほど複雑なのです
作られた色と自然の色はやはり違います
自然の色は自然です
心が落ち着き、感動を与えてくれます
太陽から届く透明な光を
どのような仕組みで反射するとあんなにきれいな「色」になるのかな?
とても理解できません
色は緻密で複雑な仕組みで成り立っているのです
「難解で 緻密な世界 心打つ」
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